ミルフィーユ王子はキュン死しそう



彼女のショートの黒髪が

サラサラと、風になびいている。



いつも長い前髪で隠れている瞳が

露わになった。




うるるんは、僕に気づいていない。



眩しそうに空を見上げ、

雲一つない青空に向かって

最高の笑顔でニコっ。




うわぁぁぁぁ///



惚れ薬でも仕込んでるの?って

疑うほどの、キュートな笑顔。



その笑顔、誰にも見せないで。

僕だけに見せて。

お願い!!





ああ~、もう。



僕の心臓のドキドキが高まりすぎて、

手に負えないよ。




うるるんと話したことなんて、

今朝をのぞけば、一度だけだよ。



それなのに、その一瞬で恋に落ちて

毎日、恋心は募る一方。



どれだけ、うるるん沼にハマったら、

僕の気持ちは

穏やかになってくれるんだろう?


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