独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
「俊!購買に行こうっ」
「悪いけど、僕行かないから結々1人で行って」
え……。
まさかまだ根に持ってるんじゃ……!!
「いいじゃん、矢追くんも一緒に買いに行ってきたら?」
「あんまりおなか空いてない」
亜莉朱ちゃんも言ってくれるけど、俊の答えは変わらない。
……しょ、しょうがない。
俊が気分に乗らないなら、今日は私だけで行こう。
「じゃあ、私だけで行ってくるねっ」
「あ、ゆゆちゃーん!?」
教室を出て、急いで購買に向かった。