独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。



つよく警戒しながら見つめると、男性2人がにたぁと笑みを深める。



「うわぁ~。後ろ姿でイイと思ったら顔もイイじゃん」


「ほんま当たりやわ。めちゃくちゃ美人さんやん」



じろじろと全身をなめ回すように見られ、思わず体が固まる。



身の危険を感じて逃げようとしたら、腕をがっちりとつかまれてしまった。



ぞわっ、と全身に鳥肌が立つ。



や、やだ……。
さわらないで……。



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