独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
なんとなく、自分から会いたいって言うのは言いづらくて。
できれば俊から!
……って思っていたら、もうこんなに日にちが過ぎてしまった。
これじゃあ、学校で会うことになってしまう!?
そんなの絶対に嫌──っ!
と、とりあえず……
「……連絡くらいはしてもいいかな」
もしかすると、電話がつながらないかもだし。
うん。
これは結果にまかせよう。
俊の電話番号にかけたあと、スマホを耳に当てる。