独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。
そうして、桜が満開の今にもどる。
付き合いはじめて半年がたった今、
発覚したことがありました。
「ねぇ、答えて」
「提出するプリントがあったから、お願いしただけだよ!」
「ふぅん。じゃあ、なにも話してないのね?」
それは、彼がとんでもなく“嫉妬深い”ということ。
最初は、そうあんまり思わなかったんだけど……。
「ダメだからね。僕以外の男子と仲良くなったら」
腰に手を当てながら、おもちみたいにほっぺたをぷくーっとふくらませた俊。
「男の子は苦手だから……大丈夫!」
さすがにこういうのは、嫉妬の度をこえてるのかなぁって……。
もちろん、私を必要としてくれている証でもあるから嬉しいんだけど。
ちょっとだけ、大変かな。