独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。



「今日は委員会の集まりあるの?」

「えっ、あーっ!!あるかもっ」



俊の言葉で思い出した。


そうだ、そうだ。
すっかり忘れかけていた。



今日は図書委員の仕事をする日だったよ~!!



「そっかー……
じゃあ、終わるまで待ってていい?」


「うん!いいけど、待ってるの疲れない?」


「全然。だって結々を待ってるんだよ。
幸せじゃん」


「俊……」



嬉しいよ。
私、今すっごく幸せですっ!!


だからなのでしょうか、
嫉妬の限度をついつい許してしまうのは。


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