転生したら七歳の捨てられ王女でした~廃屋でほったらかしにされていたけど、敵国の公爵家で才能が開花しました⁉~
「あのですね……私が実家の店で聞いてきた話なんですけど。実はルミナリエス療養所で……」
「えっ?療養所がどうかしたの?」
私は焦ってローリーに尋ねた。
知り合いばかりの場所だから、何かが起こったのなら気になる。
悪いことじゃないといいけど……。
「ルキア様、大丈夫ですよ。悪い話じゃないんです」
「そ、そう……良かった。それで、何があったの?」
「実は、原因不明の病で入院していた患者さんたちが、次々と回復しているらしいのです」
「次々と?」
私が聞いたのは、レストンさんの退院が決まったことだけだ。
その他の患者さんが回復したという話は知らない。
奇跡が広がればいいと考えたけれど、次々と回復するなんて信じ難い話だ。
「まるで奇跡のようだと、商業区では大変な噂になってますわ!」
「でもそんなこと実際に……」
言いかけた私に、おばあ様が飄々と言った。
「良いことじゃないの。病気が治ったんなら」
「そ、それは、そうですけど」
「ねぇ!それよりも、そろそろお芝居を見に行きましょう。ルキアも見たいでしょう?」
「えっ?療養所がどうかしたの?」
私は焦ってローリーに尋ねた。
知り合いばかりの場所だから、何かが起こったのなら気になる。
悪いことじゃないといいけど……。
「ルキア様、大丈夫ですよ。悪い話じゃないんです」
「そ、そう……良かった。それで、何があったの?」
「実は、原因不明の病で入院していた患者さんたちが、次々と回復しているらしいのです」
「次々と?」
私が聞いたのは、レストンさんの退院が決まったことだけだ。
その他の患者さんが回復したという話は知らない。
奇跡が広がればいいと考えたけれど、次々と回復するなんて信じ難い話だ。
「まるで奇跡のようだと、商業区では大変な噂になってますわ!」
「でもそんなこと実際に……」
言いかけた私に、おばあ様が飄々と言った。
「良いことじゃないの。病気が治ったんなら」
「そ、それは、そうですけど」
「ねぇ!それよりも、そろそろお芝居を見に行きましょう。ルキアも見たいでしょう?」