君のこと、釣ってもいいですか?
「よし!笑咲!

釣りすっぞ!」

大翔くんは豪快に言った。

初めて貸してくれる釣竿。

私はドキドキしながら

竿を握った。

「・・・かかんねぇな。」

私の竿に魚は食いつかなかった。

「竿の使い方がなってねぇんだよ。」

詩くんはそう言って

後ろから手を伸ばした。

あ…れ、?

なんだかこの体勢、

抱きしめられてるみたい⸝⸝⸝⸝
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