SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「俺を誘っているんなら、その誘いに乗るけど…」

航さんはバスローブを脱ごうとし始める。

「いやいや・・・誘っていませんよ・・・航さん」

「遠慮するな…葉月」

「!!?だって…ハネムーンの準備が…」

「まだ、少し時間はあるよ…」

航さんはバスローブを脱ぎ、布団の中へと侵入して来る。

「あ・・・」

彼の手によって暴かれてしまった私の全て。

昨日の溺れるような快楽の泉にカラダが再び投げ出されてしまった。

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