ご先祖さまの証文のせいで、ホテル王と結婚させられ、ドバイに行きました
ドバイへの直行便は深夜に出て、早朝に着く。
普段ならこんな時間には起きないという時間に起きた真珠は、まだ食べられないかもと思ったが。
ボリュームのある朝食を結構ガッツリ食べてしまった。
窓の向こうにドバイの街が見えてきたが、まだ外は暗く。
濃い霧の中に林立する近未来的なビル群には明かりが灯っていた。
……ほんとうにここ、現実なのかな? と不安になってくる。
霧の中に突っ込む感じに飛行機は到着したが、最後まで安定したフライトだった。