黒歴史な天才外科医と結婚なんて困ります!なのに、拒否権ナシで溺愛不可避!?
「修……?」

 そして、そのまま私に怒ったままの顔を近づけてくる。

「くるみさ、どういうつもりなんだ?」
「どういうって……」
「なんで気軽に男についていってるんだ」
「男って……修の友達だし、修の友達ならいい人でしょ?」

 私が言うと、修はそのまま私を抱き上げる。いわゆるお姫様抱っこと言うやつだ。
 憧れたことのあるお姫様抱っこ……。

「ひゃっ! え……え……?」

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