この恋の結末は
あぁ、幸せだ。
この非日常が日常にならばいいのに。そんな贅沢望めないか、

「いい加減起きないと朝ごはん食べれないよ」

「うー、わかった。」

「先に準備しておくから。」

「うん。」


そう言って寝室を出た。朝ごはんを食卓に並べ出社の準備をする。

「今日もおいしそう。」

「おいしそうじゃなくておいしいの!」

そこにいたのはさっきまでの甘えた彼じゃなくクールな仮面をつけた彼だった。
今日もかっこいい。なんて思うのは心にとどめておこう。


「早く食べていかないと。」

「いただきます。」

「片づけしてから出るから先に出て。」

「いつも任せてごめん。ありがとう。」

優君を送り出し私も出社の準備をする。

今日は頑張れそう。お気に入りのワンピースを着よう。
よし、行ってきます。
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