君とベビードール




「買い物に出掛けた時に、偶然見つけたんだよ。ショップの店員の子から、君と同じにおいがして、何をつけているのか聞いて、自分で買いに行ったんだよ。」





なんで、先生が女物の香水を…?




ハテナマークを飛ばすあたしに、




「だって、君と四六時中一緒には、いられないじゃないか?」




先生…、それってどういうことでしょう?




「君の香りを、枕とか、クッションとか、シーツとかにつけるんだよ。いつも君を感じていたいからね。」




先生、それって…、




ずるいです……。
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