君とベビードール




若干、くらくらしながら、なんとか夕食の準備を終えて、先生とテーブルにつく。




「ありがとう。いただきます。」



丁寧に、手を合わせていただきますをする先生。



なんだか、先生らしくてこういうとこも、好きだなぁ。




思っていたら、またあたしは、先生を見つめていたらしい。




「君。食べづらいよ…。」




言われてしまいました…。




「す、すみません…。」



謝って、あたしもスプーンを握った。
< 139 / 240 >

この作品をシェア

pagetop