君とベビードール




「…止めようかと、思っているんだよ。授業の最初の作文を。」




ふっ。って、ため息を吐く先生。




「や、止めないで下さい!あたしの楽しみなんですっ!!」



身を乗り出した、あたしを、今度はふっ。って、笑う先生。




「…君は、素直だなぁ。もうね、君くらいなんだよ、真面目に原稿を提出してくれるのは。」



でも…、みんな提出してるのに…。




不思議そうな表情のあたしを見た、先生。
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