生徒会室で甘い、秘密の時間
「うそ、でしょ」


へなへなとその場に座り込む。


あんなに頑張ったのに。


看板が破壊されてるなんて。


誰がやったの....?


「宇佐美、どうした?」


遅れてくる会長先輩も目を見開く。


「なんだ、これ」


「どうしましょう、もう時間ないのに。
あー....ここに置かなければ良かったですよね。

何とか間に合いますよね。間に合う、間に合う....」


自分を納得させるしかない。


私がこんなところに置いたから破壊されたんだよ。


私のせいだ.....。
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