【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない
『春には戻ってくるなら問題は無い。最初聞いた時は驚いたけどな。また戻ってくる日を俺たちは待っているからな。なぁ、皆』





仲間がそう言うと、皆は拍手を送った。





まだまだ納得することが出来ない人もいるが、それでも明星タイムが次に羽ばたくために応援しよう。皆そう思った。







『ありがとう。必ず帰ってくるから。皆それまで元気に暮らせよ…!』







イベントは終了しお客さんがいなくなった頃、依乃里と昴は八雲と連絡とり、フードコートで待ち合わせた。
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