僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』

あとがき

 熱があるくせにないと言い張って、お見舞いに来てくれた彼女に無理矢理キスしをして襲ってしまう。
 そんな作品に触れる機会がありました。

 それを見た瞬間、「あー、理人(りひと)ならこんなこと絶対にしないのに!」って強く強く思いました。

 理人なら葵咲(きさき)にうつさないために彼女を徹底的に遠ざけようとするはず。

 それからそれから…。

 考え始めたら妄想が止まらなくなって、気が付いたら書き始めてしまっていました。

 ので、今回のこれは「理人なら(自分が病気になった時)こうする」がテーマ?になっています。
 理人なら、理人なら、理人なら(笑)。
 これに尽きます(爆)。

 私はとにかく彼女をこれでもかってぐらい大事にする彼氏が性癖ド・ストライクでして…理人も“自分よりも相手”、なんですよね。(あ、あまりに好きすぎてたまにタガが外れることはありますけれども)

 心配性すぎて空回りするところも含めて可愛いやつめ、と思っていただけたら嬉しいなと思います(笑)。


   令和2年 長月末 鷹槻(たかつき)れん
< 200 / 332 >

この作品をシェア

pagetop