僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』
「葵咲、下、脱がせるね」
いちいち宣言しないで脱がせたところで、葵咲ちゃんは僕を押し退けたりはしないって本当は知ってる。
でも、それが分かっていて、敢えて僕は彼女に宣言するんだ。
キミを裸にするよ?って。
「理人の……馬鹿ぁっ」
僕を上目遣いで恥ずかしそうに睨み付けてくる葵咲ちゃんの、この表情。
言外に、「いちいち言わないで?」って書いてあるのがありありと窺えるこの顔が、僕は見たいんだ!
「葵咲、キミは本当に可愛いね」
馬鹿って罵られて、可愛いねって笑顔で返す。
ちぐはぐだけどちぐはぐじゃない。
こういう時間が、僕と葵咲ちゃんにとってなくてはならないスキンシップの時間だから。
僕は葵咲ちゃんの頬へいくつもいくつもキスを落としながら、彼女のショーツをゆっくりと下ろしていく。
そうして露わにした葵咲ちゃんの秘部を、下着を脱がせた手でゆっくりと探るんだ。
さっき、難なく僕の指を呑み込んだソコはしとどに濡れそぼっていて、触れるとイヤらしい水音が響いた。
下着を剥ぎ取ったことで、葵咲ちゃんの甘酸っぱい女の子特有の香りが部屋の中に濃厚に漂って、僕はクラクラしてしまう。
いちいち宣言しないで脱がせたところで、葵咲ちゃんは僕を押し退けたりはしないって本当は知ってる。
でも、それが分かっていて、敢えて僕は彼女に宣言するんだ。
キミを裸にするよ?って。
「理人の……馬鹿ぁっ」
僕を上目遣いで恥ずかしそうに睨み付けてくる葵咲ちゃんの、この表情。
言外に、「いちいち言わないで?」って書いてあるのがありありと窺えるこの顔が、僕は見たいんだ!
「葵咲、キミは本当に可愛いね」
馬鹿って罵られて、可愛いねって笑顔で返す。
ちぐはぐだけどちぐはぐじゃない。
こういう時間が、僕と葵咲ちゃんにとってなくてはならないスキンシップの時間だから。
僕は葵咲ちゃんの頬へいくつもいくつもキスを落としながら、彼女のショーツをゆっくりと下ろしていく。
そうして露わにした葵咲ちゃんの秘部を、下着を脱がせた手でゆっくりと探るんだ。
さっき、難なく僕の指を呑み込んだソコはしとどに濡れそぼっていて、触れるとイヤらしい水音が響いた。
下着を剥ぎ取ったことで、葵咲ちゃんの甘酸っぱい女の子特有の香りが部屋の中に濃厚に漂って、僕はクラクラしてしまう。