すてられた想い人をなぐさめたら、逆に私がひろわれました!?
「えっ、なに、なに? 柳川と鳴宮ってそーいう関係だったん?」
言って、楽しげにクスクスと笑う星野くんへ、
「うっさい黙れ」
って柳川が返して。
でも、今、柳川肯定も否定もしなかった?って都合の良い解釈がしたくなるのは究さんの洗脳のせい?
「で、やってくれるの、くんねぇの?」
およそ人にものを頼む態度ではないと思ったのだけれど、星野くんは気にした風もなく「勿論、任せとけ」って言ってくれて。
「恩に着る」
って応えた柳川に、「今度昼飯奢りな」って声が返る。
柳川はそれに「セットメニュー以外な?」って言うと、「行くぞ」って私の手を引っ張った。
私、結局涙を拭えていなくて、ずっとうつむいていたから……。
柳川がどんな顔で星野くんとのやり取りをしたのか分からず終いだった。
けれど、星野くんの「ごゆっくり〜」という声に何となく照れ臭くなって。
授業をサボって柳川と2人きり。
究さんとお付き合いしている体だと言うのも忘れて、何だかワクワクしてしまった。
言って、楽しげにクスクスと笑う星野くんへ、
「うっさい黙れ」
って柳川が返して。
でも、今、柳川肯定も否定もしなかった?って都合の良い解釈がしたくなるのは究さんの洗脳のせい?
「で、やってくれるの、くんねぇの?」
およそ人にものを頼む態度ではないと思ったのだけれど、星野くんは気にした風もなく「勿論、任せとけ」って言ってくれて。
「恩に着る」
って応えた柳川に、「今度昼飯奢りな」って声が返る。
柳川はそれに「セットメニュー以外な?」って言うと、「行くぞ」って私の手を引っ張った。
私、結局涙を拭えていなくて、ずっとうつむいていたから……。
柳川がどんな顔で星野くんとのやり取りをしたのか分からず終いだった。
けれど、星野くんの「ごゆっくり〜」という声に何となく照れ臭くなって。
授業をサボって柳川と2人きり。
究さんとお付き合いしている体だと言うのも忘れて、何だかワクワクしてしまった。