すてられた想い人をなぐさめたら、逆に私がひろわれました!?
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そのさんと約束を交わしたことで、ふと時刻が気になってスマホを見ると16時50分だった。
画面にはメッセージアプリに楓からの新着メッセが届いていて、開いてみると『言凛の代返、私がしといたからね。安心して柳川としっかり話し合っておいで』と書かれていた。
一緒についてきていた、サムズアップをしたニヤリ顔の犬の絵柄が可愛くて、ふっと心が和む。
それを読んで、確かに星野くんじゃ私の代返はキツかったよねと思って、裏声で返事する星野くんを思い浮かべてクスッと笑ったら、柳川に怪訝な顔をされる。
「私の代返、楓がしてくれたみたい」
スマホから顔を上げてそう言ったら、「あぁ、確かに星野じゃオカマになるか」って柳川も笑ってくれて。
「すまん。俺もちょっとテンパってたみたいだ」
そう付け加えた柳川に、私は少しだけ驚いた。
それは私のアレコレに、柳川が取り乱してくれたってこと?なんて自惚れたら、バチが当たるかな。
楓に『ありがとう。今日はこのまま戻らないね。あったこと、また明日ちゃんと話します』って返信しながら、そんなことを考えてしまう私は、そのさんと一緒にいた間に、ちょっぴり彼のポジティブ思考の影響を受けているみたいです。
そのさんと約束を交わしたことで、ふと時刻が気になってスマホを見ると16時50分だった。
画面にはメッセージアプリに楓からの新着メッセが届いていて、開いてみると『言凛の代返、私がしといたからね。安心して柳川としっかり話し合っておいで』と書かれていた。
一緒についてきていた、サムズアップをしたニヤリ顔の犬の絵柄が可愛くて、ふっと心が和む。
それを読んで、確かに星野くんじゃ私の代返はキツかったよねと思って、裏声で返事する星野くんを思い浮かべてクスッと笑ったら、柳川に怪訝な顔をされる。
「私の代返、楓がしてくれたみたい」
スマホから顔を上げてそう言ったら、「あぁ、確かに星野じゃオカマになるか」って柳川も笑ってくれて。
「すまん。俺もちょっとテンパってたみたいだ」
そう付け加えた柳川に、私は少しだけ驚いた。
それは私のアレコレに、柳川が取り乱してくれたってこと?なんて自惚れたら、バチが当たるかな。
楓に『ありがとう。今日はこのまま戻らないね。あったこと、また明日ちゃんと話します』って返信しながら、そんなことを考えてしまう私は、そのさんと一緒にいた間に、ちょっぴり彼のポジティブ思考の影響を受けているみたいです。