魔力無しだと追放されたので、今後一切かかわりたくありません。魔力回復薬が欲しい?知りませんけど
「じゃぁ、お供えはこの石の前にすればいいのか?」
『お供えじゃと?なんといい子なんじゃ。よし、ワシ、加護をあたえちゃうぞ。これで、何かあれば土の妖精たちが助けてくれるぞ』
なでなでと瞬時に態度を変えてドンタ君の頭をなでまわすノームさん。おじいちゃん……本当、なんていうか、こう、自由だよね……。
「うん、そうね。1日に1本……。魔力回復薬をお供えしてあげるのよ。みんなで1本だからね?土の精霊様は、これくらい小さな体をしているから、あまりたくさんは飲めないの」
『そんなことはないぞ!いくらだって飲めるんじゃ!ワシに、いっぱいお供えしてくれてええんじゃよっ!』
と、ドンタ君の耳の穴に向かって訴えるおじいちゃん。聞こえてないけどさ。ドンタ君には。
■
「わかった。じゃぁ、皆でお供えしよう!」
ドンタ君の言葉に、魔力回復薬をモモちゃんとミーニャちゃんとドンタ君3人で1本、石の前において手を合わせた。
「お供えいたします。お召し上がりください」
あ!もう今日はすでに飲んでるんだけど、仕方がない……。
『うひょーい!やった、やった』
石の前にすっ飛んでいき、供えられた魔力回復薬の瓶に抱き着くおじいちゃん。
「おさがりをいただきます」
と、ひょいっと瓶を持ち上げるドンタ君。
あ。
『ワシのじゃ、ワシの!何をする!』
そうだった。土の精霊には、中身を出してお供えすること、現物がなくなるからおさがりはいただけないことなどを説明。……してる間にも、おじいちゃんはお代わりを要求。でもって、えーっと、自然に減っているように見える魔力回復薬が面白くてモモちゃんがガン見。なくなると面白がってまたついでいる。
『ええ子じゃ。お主にも加護をあたえてやるぞ』
なでなでとモモちゃんの頭をなでるおじいちゃん。
土の精霊の加護……やっす!
どんな効果があるのか知らないけれど、でもあれだ。どうせほいほい与えるんなら。
「ノームさん、その魔力回復薬を作ってるネウス君やミーニャちゃんやおばばさんを加護しなくていいんですか?何かあれば作り手が失われますよ?」
『おお!そうじゃ!その通りじゃ。加護じゃ、加護。何かあってからじゃ遅いからの!土の精霊の加護があれば、100歳まで無病息災うむうむ。土の妖精たちが守ってくれる』
へ?
『お供えじゃと?なんといい子なんじゃ。よし、ワシ、加護をあたえちゃうぞ。これで、何かあれば土の妖精たちが助けてくれるぞ』
なでなでと瞬時に態度を変えてドンタ君の頭をなでまわすノームさん。おじいちゃん……本当、なんていうか、こう、自由だよね……。
「うん、そうね。1日に1本……。魔力回復薬をお供えしてあげるのよ。みんなで1本だからね?土の精霊様は、これくらい小さな体をしているから、あまりたくさんは飲めないの」
『そんなことはないぞ!いくらだって飲めるんじゃ!ワシに、いっぱいお供えしてくれてええんじゃよっ!』
と、ドンタ君の耳の穴に向かって訴えるおじいちゃん。聞こえてないけどさ。ドンタ君には。
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「わかった。じゃぁ、皆でお供えしよう!」
ドンタ君の言葉に、魔力回復薬をモモちゃんとミーニャちゃんとドンタ君3人で1本、石の前において手を合わせた。
「お供えいたします。お召し上がりください」
あ!もう今日はすでに飲んでるんだけど、仕方がない……。
『うひょーい!やった、やった』
石の前にすっ飛んでいき、供えられた魔力回復薬の瓶に抱き着くおじいちゃん。
「おさがりをいただきます」
と、ひょいっと瓶を持ち上げるドンタ君。
あ。
『ワシのじゃ、ワシの!何をする!』
そうだった。土の精霊には、中身を出してお供えすること、現物がなくなるからおさがりはいただけないことなどを説明。……してる間にも、おじいちゃんはお代わりを要求。でもって、えーっと、自然に減っているように見える魔力回復薬が面白くてモモちゃんがガン見。なくなると面白がってまたついでいる。
『ええ子じゃ。お主にも加護をあたえてやるぞ』
なでなでとモモちゃんの頭をなでるおじいちゃん。
土の精霊の加護……やっす!
どんな効果があるのか知らないけれど、でもあれだ。どうせほいほい与えるんなら。
「ノームさん、その魔力回復薬を作ってるネウス君やミーニャちゃんやおばばさんを加護しなくていいんですか?何かあれば作り手が失われますよ?」
『おお!そうじゃ!その通りじゃ。加護じゃ、加護。何かあってからじゃ遅いからの!土の精霊の加護があれば、100歳まで無病息災うむうむ。土の妖精たちが守ってくれる』
へ?