お嬢様、いけませんよ
わたし…


自分が悪いのに、執事さんは謝ってくれた


もう、迷惑かけない、!


いい執事さんで良かった…


性格がすっごく悪い執事さんとかだったらどうしようかと思った



「…さま……お嬢様…」


「お嬢様」


『ビクッはい!』


「上の空でしたよ。何か考え事ですか?歩きながら考え事は危ないですよ」


『あ、はい』


「お部屋に到着致しました」


『え!大きい…』


「そうですか?それでは中にお入りください」


『は、はい…失礼しまーす…』


「ふふっお嬢様のお部屋なのでそんな他人行儀にならなくても大丈夫ですよクスッ」


『わ、笑わないで下さい、!』


「失礼致しましたクスッ」


『むぅー!』



この執事さん、やっぱり失礼な人だ!


私はほっぺをぷくぅーっと膨らませて睨んだ



「っ!申し訳ございません」


『?顔が赤いですけど、大丈夫ですか?』


「大丈夫です」



最後に黒崎が顔を赤らめて



「お嬢様が可愛いからです…///」



と呟いた事には気づかなかった
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