こんなにも愛しているのに〜私はましろ
理恵おばさんと話した日
飲み会と言いながら、アルコールの匂いを、ほとんどさせずに
頃合いを見計らったのように帰宅した迅くんと、理恵おばさんに
マンションまで送ってもらった。
きっと理恵おばさんが迅くんにスマホで連絡して
私のために帰宅を促したのだろう。
お母さんもいるから、寄ってコーヒーでもいかがですかって
言ったら、
「二人で今からコーヒーを飲みに行くから、茉里によろしくね。
さぁ、中に入んなさい。」
と理恵おばさんは迅くんの腕に自分の腕を、絡ませながらそう言った。
「今日はありがとうございました。
またね。」
軽く二人に手を振って、マンションの中に入って行った私。
今日はもう疲れたから母には何も言わずに、お風呂に入って
寝よう。
話は明日。
母は何の話をしたか、聞きたいだろうけど、私も感情を落ち着かせたい。
久しぶりに泣いて、頭も痛いし。
「ただいま。」
「お帰りなさい。お風呂、沸いているから早く入って寝なさい。
試験が終わって、ほっとしたでしょう。」
理恵おばさんから、連絡が行ったのか、
母はいつものように、私に言った。
「うん、、、
理恵おばさんがよろしくって。下まで、迅くんと一緒に送ってもらって
お茶でもどうぞ、って言ったら、これから二人でコーヒーを飲みに行くって。」
「仲がいいわね。」
「そうだね。
初めはあの二人が恋人同士って、びっくりしたけど、
この頃は理恵おばさんが迅くんに近づいたのか、迅くんが理恵おばさんに
近づいたのか、全然違和感がなくって、二人でずっといるような感じがする。」
「大人目線だね。。。」
母は小さく笑うとそう言った。
そう
私はあの頃より大人になったから、ちゃんと話してほしい。
飲み会と言いながら、アルコールの匂いを、ほとんどさせずに
頃合いを見計らったのように帰宅した迅くんと、理恵おばさんに
マンションまで送ってもらった。
きっと理恵おばさんが迅くんにスマホで連絡して
私のために帰宅を促したのだろう。
お母さんもいるから、寄ってコーヒーでもいかがですかって
言ったら、
「二人で今からコーヒーを飲みに行くから、茉里によろしくね。
さぁ、中に入んなさい。」
と理恵おばさんは迅くんの腕に自分の腕を、絡ませながらそう言った。
「今日はありがとうございました。
またね。」
軽く二人に手を振って、マンションの中に入って行った私。
今日はもう疲れたから母には何も言わずに、お風呂に入って
寝よう。
話は明日。
母は何の話をしたか、聞きたいだろうけど、私も感情を落ち着かせたい。
久しぶりに泣いて、頭も痛いし。
「ただいま。」
「お帰りなさい。お風呂、沸いているから早く入って寝なさい。
試験が終わって、ほっとしたでしょう。」
理恵おばさんから、連絡が行ったのか、
母はいつものように、私に言った。
「うん、、、
理恵おばさんがよろしくって。下まで、迅くんと一緒に送ってもらって
お茶でもどうぞ、って言ったら、これから二人でコーヒーを飲みに行くって。」
「仲がいいわね。」
「そうだね。
初めはあの二人が恋人同士って、びっくりしたけど、
この頃は理恵おばさんが迅くんに近づいたのか、迅くんが理恵おばさんに
近づいたのか、全然違和感がなくって、二人でずっといるような感じがする。」
「大人目線だね。。。」
母は小さく笑うとそう言った。
そう
私はあの頃より大人になったから、ちゃんと話してほしい。