ヤンキーくんと初めてがいっぱい
 ヤンキーくんの家に着いた。
「ここ。どうぞ。」
「お邪魔します。」

ヤンキーくんの部屋に入った。
男の子らしい部屋だった。

「なんか不思議な感じ。」
「DVDでも見る?」
「あ、うん。」
2人並んで、床にベッドの上に座り、DVDを見ていた。

「あんな」
横を向いた瞬間、キスされた。
ドキドキが止まらなかった。
「あんな。大好き。」
「私も大好きだよ。」
「ゆっくりするから・・・」
「うん。」
首筋に唇が優しく触れる感触。胸がはち切れそうだった。

ボタンをゆっくり外され、ベッドに、ゆっくり倒された。
胸にヤンキーくんの唇が触れ、吐息があたる。
モモをゆっくり、触ってくる。
「あぁ。」
思わず声が出た。
「気持ちいいの。」
「わかんない。」
全身が熱くなるような感覚だった。

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