貴方が残してくれた幸せと生きていく

 退院した次の日、母に圭太を任せて、翔の病院に行こうとしていた。

 翔のお母さんから電話が来た。
「はい。」
「翔が・・・大変。早くきて。」

すぐに、向かうことにした。
圭太はおいていくつもりだったが、
抱っこして、母に運転してもらい向かった。

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