珈琲と花の香りの君


畳み込むように話してくれる清水に、感謝だ。



「…わかったよ…。」



しぶしぶな様子が手に取るようにわかるけど、頷いてくれた柳井。




はぁ。良かった。これでまた、結婚の挨拶に来るときは大変なんだろうなぁ…。今からげっそりな俺。




「及川。」



急に奴が、俺を呼んだ。



何、言われんだ?こえーし!!



「もし、珠利の事を泣かすようなことがあれば、……沈めるよ?」




「……。」
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