お砂糖味のキス
「…ぇ」



-コロンッ

小さな音を立てて,少し小さくなった金平糖が口に入ってきた。

恥ずかしくて,どこか嬉しくて……初めての感情をコントロールすることが出来ない。

そんなとき,出てきたのは1つの思い出。

それは口には入った金平糖のせい。



「金平糖好きなのは……奏詞じゃん…」
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