甘いキスをわたしに堕として。

ゆっくりと私をベッドに下ろす。



っ恥ずかしい。


緊張と恥ずかしさで心臓が飛び出そうなほど跳ねている。



私を上から見下ろす朱里。


「ふっ可愛い」


ぼふっ

効果音が付きそうなぐらい顔が真っ赤になる。



「その…わたし初めてだから…うまくできるかわからない、よ?」



言っててカタコトなのは自分でもわかってる。



だってもう恥ずかしいんだもん…!
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