甘いキスをわたしに堕として。
いかにも朱里を狙っている様子。



っ!
まさか、刺すつもり?



そんなのダメ…!!

ぜっったいにだめ。



一方のわたしもピンチに陥る。



カチャっと銃口を私に向ける。



「…これでもう終わりにしよう。死んでくれ、藍」



そういって引き金を引こうとする。



一体どうしたら…!

私が撃たれたとしても朱里にも危険が及ぶ。



それに_
まだ朱里たちは父の存在に気づいていないから。
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