不運なことが幸運を生んだ

ランチ

今日は、特に予定がないため、1人でランチしようとショッピングモールにいた。
すると、スマホが鳴った。佐伯さんだった。

「佐伯です。」
「あっはい。」

『なんか不手際でもあったかな?』

「今日、お休みですか?」
「はい。」
「今から予定あります?」
「いや、正直、ないから、ショッピングモールでランチしようかと思ってました。」
「そうなんですね。良かったら、一緒にランチしません?」

『ラッキー。お誘い。心臓バクバクなんですけど。』
胸が高鳴るのを感じた。

「あ、はい。じゃあぜひ。」
「よかった。ショッピングモールに行きますね。」
「あ、わかりましいた。ブラブラしてます。」
「着いたら、連絡します。」
「はい」
電話が切れた。





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