いつまでも、君が大好きです。
最初は四位だったのに、一気に何人も抜くなんて!
それから、何組か走り終わり、いよいよラスト。
ラストの三組走者は、湊都だった。
一組のクラスの所からは、『行けー湊都!』などという声が沢山聞こえてくる。
緊張感の中、ピストルとともに、走者全員が走り出した。
その中で、二組は二位。
一位は、、湊都だ。
『二組ー!!ファイトー!』
『行けるよー!走れー!』
そんな応援の中。
一位、ぶっちぎりで、湊都だった。
一組のみんなが、すごく大きい拍手と声援を湊都に送っていた。
湊都、、前より足速くなってる。
やっぱり、かっこいいな。

次の競技は玉入れだった。
これには、菜都が出るらしい。
選手入場のアナウンスとともに、各クラスの競技参加者が入場してきて、円を作った。
二組の参加者の列の中には菜都もいて、さりげなく手を振った。
競技が始まると、みんな円の中心に走っていって、落ちている玉を拾い始めた。
すると、他のクラスがみんな投げている中、二組は全員が玉を持つまで待っていた。
どういうことだと、二組のみんながざわつき出すと、菜都が『せーの!』と言った瞬間、みんなが一斉にボールをカゴに向かって投げ出した。
すると、一回投げただけで他のクラスよりも確実に多く玉がカゴに入っていた。
それを見た瞬間、二組のみんながとても大きな声で応援し始めた。
『ナイスー!!』
『その調子ー!』
そんな声が飛び交う。
< 55 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop