いつまでも、君が大好きです。
「美奈、、、待って、!」
ガタッッ________!!
私が湊都に背を向けると、後ろからすごく大きな音がした。
振り返ると、湊都がベンチから落ちて倒れている。
やっぱり。
歩けるの、嘘なんだ。
本当は、痛くて歩けないんだ。
そうやって、心配させないようにするところ。
そんな優しすぎるところが、私は嫌い。
こんどこそ、私は前を向いて歩き出した。

校舎からでて、約束のコンビニまで歩きだす。
「あ、美奈。こっちこっち。」
声のする方を見たら、しょーちゃんがいた。
「しょーちゃ、、、、!」
どうしよう。
しょーちゃんの顔を見たら、せっかく我慢してたのに、涙が流れて止まらないよ。
「お前、、、どうした?なんかあった?」
「しょーちゃん、、、私、、!!」

「み、、湊都に、嫌われちゃったよぉ、、」
さっきの光景が蘇る。
湊都が私を見る顔。
目を見開いて、ひどく動揺していた。
私、、、うまく、笑えてたかな?
「、、、とにかく、車乗り?」
しょーちゃんに促されて、私はしょーちゃんの車の助手席に座った。
「で、何があったの?」
しょーちゃんは運転席に座り車のエンジンをかけながら尋ねてくる。
「、、、、言った。湊都に、別れようって。」
「え、、言わないんじゃなかったの?」
「私ね、最近、急に病状の頻度が多くなってね?、、、、言わないと、ダメだって思ったの。」
「美奈、、、、。」
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