愛毒、有名人はあの子。

―チュンチュンチュン

ピピピピピピ…


「ん…、うっさい。もーちょぃ…」


朝は苦手。

こんな明るいうちに、行動するとか老人しかいねぇ。


AM5:29

愛用の目覚ましクンはいつも持ち歩く。

可愛くて…とにかく好き★

だけど今日は何故か鳴るのが早い。

((何この微妙な時間!


「性格的に無理がありまぁ~す…

おやす…「起きろっ」


っえ?

…どっかから嵐の声が。


そ、そそそ、空耳さ♪

誤魔化しきれなかった。

悪魔はすぐそこに、仁王立ちでいる。


「あ~りえ~ん♪嵐クンの幽霊出没~♪」


あたしは超酔っている。

昨日は持ってきたチューハイ3本を飲みほした。


最初は、誰もが幻覚だと思うであろう。

すさまじい形相の嵐が目の前に迫り来る。



「ぅう、うう、うぎゃああああ~~~~!! 」










あたしの人生イカレてる。





もう…船でわたって

逝っちゃうのかなぁ…






不安すぎます。










お参りでもいっとけば

よか…った…











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