猫が恋した5日間




僕はその影を上まで首をぐいっとあげて見る。






「ぉはよー★」





///あいりっ!!!




その影の正体はあいりだった。





「ほらほらー!ココ!ご飯だよー!」



そう言って出されたもの。



パンと...ミルクだ。




あいり...






「ほら。食べて。」



あいりが微笑む。


可愛いし。優しい。




僕はあいりの言葉の通りに、パンをかじり始める。



ミルクを舐めたり...






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