俺の彼氏になってよ
「だいき、入れてもいいか?」
「いいよ。」
だいきの中に入った。
すごく気持ちよかった。
「ゆっくり動かして。」
「うん。」
「裕也、好きだ。」
「俺も好きだ。」
俺も、フィニッシュした。

「だいき、俺幸せだ。」
「俺は、もっと幸せだ。
 俺の初恋は、裕也だったんだ。
 高校の時、裕也が、あまり話さない俺にも構ってくれた。それから、好きだった。
 10年経って、再会したとき嬉しかった。」

「知らなかった。ごめん。気づかなくて。」
「あの頃、気づいてたら、こうなってなかったと思う。だから、良かったよ。」
「なら、良かった。」
抱き合って、眠った。
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