【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
シャーロックは大きな手で私の手を握り、足早に歩いた。手を引かれた私は、足の長い彼の早足になんとか付いて行くしかない。
騎士団の屯所の建物は、中に入っても広く本当に大きい。何人かの騎士が居た来客受付のようなところを横目に通り過ぎてしまえば、ただただ同じような廊下に同じような扉が続く入り組んだ迷路のよう。
「こっち。ここ、入って。エレノア」
「えっ……ここ、何?」
シャーロックがその部屋に先に入り、私が続いたのを確認して彼は素早く扉を閉めた。一瞬だけ、暗くなってパッと灯りがつく。
「えっ……すごい……!」
明るくなった大きな部屋の中を見て、私は思わず目を見開いてしまった。
そこには今まで見た事もない魔道兵器らしきものがいくつも積み重なり、静かに来たるべき戦いの時を待っているようだった。
「……ここは、騎士団だからね。そりゃ、戦闘用の兵器の置き場もあるよ。さっきエレノアが言っていたように。屯所の建物が大きいのも、それなりに理由があるって訳」
軽く説明をしつつ慣れた足取りでシャーロックは棚にお弁当の入った鞄を置き、私の元へと戻って来た。
騎士団の屯所の建物は、中に入っても広く本当に大きい。何人かの騎士が居た来客受付のようなところを横目に通り過ぎてしまえば、ただただ同じような廊下に同じような扉が続く入り組んだ迷路のよう。
「こっち。ここ、入って。エレノア」
「えっ……ここ、何?」
シャーロックがその部屋に先に入り、私が続いたのを確認して彼は素早く扉を閉めた。一瞬だけ、暗くなってパッと灯りがつく。
「えっ……すごい……!」
明るくなった大きな部屋の中を見て、私は思わず目を見開いてしまった。
そこには今まで見た事もない魔道兵器らしきものがいくつも積み重なり、静かに来たるべき戦いの時を待っているようだった。
「……ここは、騎士団だからね。そりゃ、戦闘用の兵器の置き場もあるよ。さっきエレノアが言っていたように。屯所の建物が大きいのも、それなりに理由があるって訳」
軽く説明をしつつ慣れた足取りでシャーロックは棚にお弁当の入った鞄を置き、私の元へと戻って来た。