【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
 そこまで考えが至らなかった自分がいけないのか、それをわかりつつも我慢する私を見て楽しんでいた意地悪な彼がいけないのか。

「……シャーロックが、大好きなのもバレてる?」

「うん。一目見れば。可愛い飴色の目が何を言わなくても教えてくれる。エレノアは、俺のことを本当に好きなんだなって」

 それは、もちろん。そうだ。そうなんだけど。

 シャーロック本人から見ても、わかりやすいと思われるほどにそうなんだと面と向かって思い知らされると恥ずかしいものではある。

 シャーロックは真っ赤になっているであろう私と話をしつつ、手際良く自分の普段用のお洒落な服を脱いで準備は万端。もちろん、彼の身体に備え付けてある大きなものも臨戦体勢。今にも目の前の無防備な獲物に、飛び掛からんばかりな獣にも見える。

「……後ろからしてみても、良い?」

 決して逆らえぬ事を知っている、甘えるような上目遣いがずるい。

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