【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
 シャーロックが恥ずかしそうに小声で言ったのを聞いて、私は手の動きを緩めた。そっか……確かに最終目的は出す事ではあるんだけど、この時間を楽しみたいと思うのは私と彼、それは同じはずだ。

「こう?」

 私はなるべく力を緩めると、また彼は頷いた。こういう事に慣れてないから当たり前ではあるんだけど、シャーロックはなんだか言葉が少ない。もっと明け透けに希望を言ってくれたら、その通りにするのに。

 特に考えもせずになんとなく口を寄せて丸い先を舐めたら、いきなりシャーロックはバッと上半身を起こした。大きな手で次の動きを制された私は彼がそんな行動に出るなんて思わなかったので、すごく驚いた顔になった。

「……ちょっと待って……ごめん。してくれるのは、嬉しいんだけど……この状況を、少し整理させて欲しい。先に言っとくけど俺はエレノアに舐められるのは、決して嫌ではない……けど、いきなりこれをするって事は何か理由があるよね? それを教えて欲しい」

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