最強総長さまに愛されすぎている件について〜女嫌いの総長はブラコン地味子ちゃんを好きすぎる〜
[瑠衣said]
「あー・・・・・幸せ。」
綺麗に整ったその顔を崩壊させ、声を殺しながら気持ち悪い笑い方をする瑠衣。
目を細めてニヤニヤし、口元はだらしなく緩んでいる。・・・・・・一言でいうと気持ち悪い。
・・・・・・・・・そんな瑠衣の目線は隣で眠っている海月に向けられていた。
「はぁ・・・・・可愛い。」
海月に明日の登校のことで話そうと思い部屋をノックしたが、待って出てこないことに心配して合鍵を使って中に入ったのだ。
寝ていたので戻ろうと思ったけど海月の眠っている姿があまりにも可愛すぎたので隣に腰を下ろしたのだが、寝ぼけた海月に抱き着かれてそのままベットの中へ引きずりこまれて今に至る。
「ボク、今だったら死んでもいいかも・・・・・」
はぁ~とため息をつきながら、抱きしめ返した腕に力を込めた。海月に抱き着かれて寝れるなんて、なんて素晴らしいことだろうか。
少ししたら自分の新しい部屋へ戻ろうと思っていたが、身動きが取れなくなってしまったので「仕方ない」と自分に言い聞かせながら海月に胸に顔を沈める。(※これをセクハラと言います。)
(・・・・・ふふっ嫌って言ってもも逃がしてあげないもんね。)
半ば無理やりだったが、同居まで繋げたのだ。
・・・・・・・・ボクから離れるなんて許さない。
強く、決意を掲げた瑠衣はそのまま目を閉じる。
数秒後、海月の部屋にはもう一人の気持ちよさそうな寝息が聞こえたーーーーーーーーー
♥・*:.。 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚♥
「あー・・・・・幸せ。」
綺麗に整ったその顔を崩壊させ、声を殺しながら気持ち悪い笑い方をする瑠衣。
目を細めてニヤニヤし、口元はだらしなく緩んでいる。・・・・・・一言でいうと気持ち悪い。
・・・・・・・・・そんな瑠衣の目線は隣で眠っている海月に向けられていた。
「はぁ・・・・・可愛い。」
海月に明日の登校のことで話そうと思い部屋をノックしたが、待って出てこないことに心配して合鍵を使って中に入ったのだ。
寝ていたので戻ろうと思ったけど海月の眠っている姿があまりにも可愛すぎたので隣に腰を下ろしたのだが、寝ぼけた海月に抱き着かれてそのままベットの中へ引きずりこまれて今に至る。
「ボク、今だったら死んでもいいかも・・・・・」
はぁ~とため息をつきながら、抱きしめ返した腕に力を込めた。海月に抱き着かれて寝れるなんて、なんて素晴らしいことだろうか。
少ししたら自分の新しい部屋へ戻ろうと思っていたが、身動きが取れなくなってしまったので「仕方ない」と自分に言い聞かせながら海月に胸に顔を沈める。(※これをセクハラと言います。)
(・・・・・ふふっ嫌って言ってもも逃がしてあげないもんね。)
半ば無理やりだったが、同居まで繋げたのだ。
・・・・・・・・ボクから離れるなんて許さない。
強く、決意を掲げた瑠衣はそのまま目を閉じる。
数秒後、海月の部屋にはもう一人の気持ちよさそうな寝息が聞こえたーーーーーーーーー
♥・*:.。 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚♥