(完)28歳の恋愛事情
「…今日から茉希先輩は俺の彼女ってこと、忘れないでくださいね」





耳元でそれはズルい……




胸がぎゅっと締めつけられるじゃん。





そのままおでこにキスを落とすと解放してくれた。






「っ……」




「照れてる?可愛いな〜」






なにこれ…こんなの礼央君のほうが年上みたい…。





正直それからの記憶は曖昧で、どうやって帰ってきたのかうろ覚え。





30を手前にして、こんな扱いしてもらえるとは思ってなかった。
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