(完)28歳の恋愛事情
キッチンから抜けソファに座ると、すぐにいい匂いが。





ハンバーグ、焼いてくれてるんだ。




結局わたしの出番はなし。




礼央君、こんなわたしでいいのかな?…




いつか愛想尽かされる気がするんだけど。





「茉希先輩?、」




「へ?、」




「へ?じゃなくて、ちゃんと戻ってきてください」




「あ、うん。ごめん」





…わたしがいても役に立たないだろうに。



むしろ邪魔になるだけだと思うけど?
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