約束は午後2時に、あの桜の下で
プロローグ
あの少し暑い日に私たちは出会った。

いつも通りの日常。産休の先生がいなくなった。

キミはその先生のことが好きだったけど、のちに会うアキ先生の方が好きになるだろう。

このお話は、アキ先生に会う前から一旦別れるまでのキミのお話。

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