学校1人気の先輩は私だけを溺愛する。
お母さんの言葉を思い出していると自分の部屋の前に来ていた。

ドアを開け、自分の部屋に入る。

自分の部屋は安心感がある。

お姉ちゃんは完璧だ。
頭も良くて、運動神経もいい。

だから、私がこんなこと言われて当然。

でも……褒めて、もらいたかった。

“頑張ったね”って……。
努力を認めてもらいたかった。

「……せん、ぱい……」

気づいたら先輩の名前を呼んでいた。
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