愛されたかった
華恋side

はぁ、なんかいろいろありすぎて疲れちゃった。
なんであの人わたしを連れ出したんだろう、
今まで周りの人から見向きもされない、親も無関心だった私をなんで構うんだろう。


考え事ばっかりしてると勉強に手がつかない。


コンコン


「はい、」

ガチャッ


「華恋、あなた勉強ちゃんとしてるの。こんど1位とらないと外出禁止1週間で勉強みっちりさせるわよ。後1ヶ月後食事しに行くから覚えておいて。」



「わかりました。お義母さん。」




少しの言葉を残して義母は出ていった。
家族で食事に出掛けることを事前に言うなんて珍しい、何かあるのかしら、
そう思いながらも勉強に集中した。

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