愛されたかった


それから10年。

春から高校生の私。


中学時代友達なんていない私は勉強をするだけのただの暇潰し。




入学式の日。

全然知らない人、みんな友達と話してる、
でもそんなのどうでもよかった。

このままいけば私はお見合い結婚して愛のない結婚をするだけ、そういう人生なんだ。

本物の両親が亡くなってから私の運命は大きく変わった。
入学式から一週間


学年首席で入学した私は学級委員になった。


「杉野~お前このノート職員室まで
          もってこい」

「はい、」


~~移動~~

職員室の前にきてドアが空いた

ドンッッッ((

< 7 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop