イケメン幼なじみが転がり込んできた。

意外と

 次の日、大学に行ったあと、アパートに帰ると、りょうがいた。
「おかえり。今日バイト?」
「ただいま。休み。」
「じゃあ、俺、夕食作るわ。」
「え?」
「食材買ってきたから。」
「ありがとう。お願いします。」

 明日はテストがあるから、部屋で勉強をしていた。

「ごはんできたよ。」
「はい。」
 リビングに行くと夕食が並んでいた。
「りょうは本当に料理うまいよね。
いただきます。」
「どうぞ。」
「美味しい。」
「よかった。」
 夕食を食べ終わり、私が食器洗いをした。
< 13 / 40 >

この作品をシェア

pagetop