イケメン幼なじみが転がり込んできた。
「ありがとう。」
 りょうが、急に言った。
「どうした?大丈夫?熱でもある?」
「いや、こんなん嬉しいよ。」
 とても喜んでくれた。
 サプライズパーティーは成功した。

「りょう。」
「何?」
「私からのプレゼント。いらなきゃ捨ててくれていいから。いつものお礼。」
「お礼なら俺がしなきゃなのに。」
 ブレスレットを渡した。
「ありがとう。大事にするよ。」
「うん。」
 喜んでもらえてよかった。
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