あいつの好きな人について

誰にもやらない



郁side

千「郁夢流俺がもらう」

はじめは意味がわからなかった。

そして怒りがわいた。

夢流は俺のすべてだから。

郁「お前もう夢流には近付くな」

それだけ言って俺はいつの間にか寝ていたお姫様

を抱っこして帰った校門を出た頃

夢「う、ん」

郁「夢流起きた?」

夢「ん、起きた」

起きたって可愛すぎ

夢「眠い」

うん、何を言っても可愛い

郁「もうすぐ着く、まだ寝てていい。」
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