(続)頼くんを堕とす方法

モテ期到来!?の巻

薄暗く、ツンとカビの臭いが漂う図書室に3人…





「見つからないね…」



黙々と手を動かしていた河本くんが手を止めそう言った。





「だね。そもそもここにあるのかな?」



「んーどうだろう?先生たちもわからないみたい」





それって先生たちの管理ミスだよね?




それをわたしたちに押し付ける形で探させるのもどうかと思うけど??





……頼くんも頼くんで、さっきから一言も発さないのもどうかと思う。





だから、益々空気がどんよりしちゃうんだよね。





「…今日はもう帰ろうか」
< 263 / 392 >

この作品をシェア

pagetop